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私は溜め込むタイプです
こんな声をよくご相談者からお聞きします。
ご相談を利用なさった方は分かると思うのですが、ご自分の性格を書く
欄がありますよね。
意外と「溜め込むタイプ」「後で爆発するタイプ」とあります。
それがご相談者の場合もあれば、復縁したいお相手の性格に書いてある
場合もあります。
どちらにせよ、溜め込んで、爆発する時は=別れ となっているケースが
多いのも事実です。
実は、この気持ちは私も良く分かります。
意外と溜め込んで爆発するタイプなんですね(笑)
ただ、復縁となると、相手に気を使ったり印象を良くしようと努めたり
色々と制約や忍耐が必要になる、と感じている方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
「こうしてはならない」
「こう言ってはならない」
などなど、気にすることが多く、疲れてしまった、と感じることも
ありませんか?
そして、徐々にストレスが溜まっていき、爆発して相手に復縁の
思いの丈をぶちまける。
これでは、何の進歩も無いですね。
一刀両断してしまい、申し訳ありません。
とはいえ、溜め込んで最後に爆発する、という悪循環を
そろそろ改善しようかな、と思う方は、参考になさって下さい。
世の中にはストレスと感じないまま、相手に対して優しく接することも
気遣いを出来る方もいらっしゃると思います。
そんな方と、あなたとでは、一体何が違うのでしょうか。
・気持ちのキャパ?
確かに器が大きい小さい、とよく言われますが、器とは何でしょうか?
天性のものでしょうか。
それでは、器が小さく生まれてしまった方は、諦めるしかないのでしょうか。
おそらく、考え方の違いだと思うのです。
それから、あなたの状態の違いだとも思うのです。
「私は溜め込むタイプなんです」とおっしゃる方も、心に余裕の
ある時にはそんなことにはならないと思います。
例えば、忙しいときに汚い野良犬がまとわりついてきたら?
「あぁ、もう!邪魔だな!」とイライラするでしょう。
逆に、何もすることのない休日に、同じ状況になったら?
「こんなに汚れて可哀想に。捨てられたのかな?」と
冷静に野良犬に対して考え、同情すら沸くでしょう。
ですから、別れ際に「溜め込んで吐き出してしまった。私は溜め込むタイプ」
と一概に判断するのも違うかな、と思います。
それは別れを告げられて、気持ちが一杯一杯になってしまい、
これまで言わずに済んだような事まで叫んでしまった。
という状況が正しい判断ではないかと思います。
・でも、器が小さいからすぐ動揺してしまうんです。
というお気持ちもよく分かります。
相手が別れ際にあなたのことをあれこれ悪く言ったとしても、
それは「溜め込んでいたことを吐き出した」のではなく、
別れたい一心で、言う必要の無い事までぶちまけてしまった、
という状況に過ぎないと思います。
それまでは、別段言う必要もなかったし、言わずに済んでいたことです。
それが冷静さを欠いて、売り言葉に買い言葉のように言ってしまった。
相手も動揺していたと考えて良いでしょう。
あなたがぶちまけてしまったのであれば、それも冷静な判断がつかなかった
だけのことだと思います。
では、こんな最悪な状況を回避するためには?
普段から良いたいことを言っていれば、溜め込む必要は無いと思いますか?
実際に言いたいことを言ってみると分かるのですが、
とても嫌な気持ちになります。
それはそれで、今度は「私は言いたい事をズケズケと言ってしまい、相手の
気持ちを考えられないダメな奴だ」と落ち込んでしまうでしょう。
ようは先ほど書いた考え方だと思うのです。
例えば相手に気を使って、言いたいことを我慢した時。
「私は気を使って我慢した。私、頑張った」
と自分を認めてあげて欲しいのです。
これを「言いたいことも言えず、我慢しなきゃならなかった」と
思ってしまうと、もうイライラは止まりません(笑)
「何で自分ばかりがこんな目に!!」
「我慢ばかりで嫌になる!!」
と思っていても、ストレスは溜まる一方ですよね。
それよりは、少し高い視野から「私は頑張った」と自分を認めてあげた
方が、相手も言い気分ですし、何よりも自分が気持ち良いです。
ですから、溜め込むタイプ、と書く方は『溜め込むタイプ』なのではなく
自分を認めてあげられない方ではないのかな、と思うのです。
自己評価が低く、自分にいつも反省をしてしまう。
そんな印象を持ちます。
この事を改善して、もっと自分を認めてあげられるようになれば、
あなたはもっともっと、魅力的な人になるのではないでしょうか。
堂々としていて、余裕のある人間に見えるのではないかなと思います。
その余裕が、相手にも魅力として伝わり、
「こんなにも素敵な人だったかな?」と元恋人もドキドキするのでは
ないかと思います。
それから、相手に対して何か要求を伝えることも、時には必要です。
いつも言いなりでは自主性がないですよね。
ただ、要求を伝える時には、伝え方を考えること。
それから、伝えた後を考えること。
「これを言うと、どういう反応をするかな」
とある程度予測をして、対応できるよう考えておくと良いでしょう。
この『言った後』を考えていないがために、予想外に反論されると
カっとなって喧嘩腰になることもあると思うのです。
これをきちんと考えて、時には我慢をし、それを「我慢させられた」と
ストレスに感じないようにする。
あなたが自分で自分の限界を決める必要はないと思います。
もっともっと魅力的になれると思うのです。
それは、元恋人が「もったいなかった!!」と後悔するくらい。
お互いに頑張りましょうね。
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